自分をみないという 生き方もある
数年前撮影した七社神社の御衣黄桜です
ソメイヨシノが終わったころに咲く桜
淡い緑色~徐々に変化し、中心部分が赤く染まっていく
私の大好きな桜の1つです
4月9日(土)34回目の巣鴨カフェ「桜」では
この写真を使ってハガキにしました
4月ということで、行事やご家族でのお出かけ、同時開催のカフェ
皆様それぞれの場所で、きっとよい時を過ごされたのではないでしょうか・・
巣鴨では、参加者の皆様と
「自分を見ないという 生き方もある」という樋野先生の言葉の処方箋を朗読しました
他者に関心を持ち、しばし自分を忘れると、むしろ自分のなすべきことが見えてきます
がんの痛みや死に向かう不安、今置かれている自分自身のことを構わず、いっそのこと放っておくのです。その間孫や家族、日々接している医療スタッフに思いをはせてみる。相手に対して何ができるというだいそれたことではなく、想いを寄せるだけでも気持ちがやわらぐはずです
ブルーの部分は、がんの末期で入院中の患者さんに贈った樋野先生の言葉の処方箋ですが
どんなにか癒されたことでしょう・・
たとえ寝たきりになったとしても、まだできること、役割、使命とともに生きることができる・・
読んでいて私も勇気をいただけるような言葉でした
この日の七社神社の御衣黄桜・・
花言葉「こころの平安」
午前中早稲田で樋野先生の講義を聴講した後、
お天気に誘われて、久しぶりに巣鴨カフェにお越し下さった大先輩
巣鴨の帰りに七社神社に立ち寄り、写真を送ってくださいました!
普段車でお仕事に出られる以外引きこもりがちだったということですが
久しぶりに空を見上げたり、道端の草花を見たり、おしゃべりしたり
心から出かけてきて良かった!!とのメッセージもいただきました
皆様の温かいメッセージに励まされ
また来たいと思っていただけるよう
巣鴨カフェ「桜」これからも頑張ります・。・*
支えて下さる皆様に感謝申し上げます