たくさんの個性にささえられて・・
18回目の巣鴨カフェ・・
12月12日の巣鴨カフェは、
「こまっているときこそ 笑う」という樋野先生の言葉の処方箋を朗読しました
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた年でした
緊急事態宣言により一時中止しましたが、7月からは再開しました
毎回参加して下さる方
参加は見合わせているけれど、気にかけて下さり
SNSなどを通してメッセージをよせて下さる方
そっと見守ってくださる方
それぞれのご事情や環境の中で
皆それぞれが、何かを我慢し、互いを思いやりながら過ごした1年
私自身も病を抱えながらのカフェ開催でしたが
扉を開け続けていることが
本当に今必要とされている誰かの拠り所となれるんじゃないか・・
いや、わがままなのかもしれない・・
葛藤の連続の中・・
ひとりではできないけれど
たくさんの個性に支えられて
保ち続けてこられました
岡倉天心記念 がん哲学外来・巣鴨カフェ「桜」
支えて下さるすべての皆様に感謝いたします
再び安心して集える日が早くやってきますように
今年もいろんな想いと祈りを込めて
天使の羽根を使ってクリスマスの飾りを作りました
うれしいから笑うんじゃない。笑うからうれしくなる。
困っているときにこそ笑顔です。
あなたの微笑みが周りの人たちを温かい気持ちにさせます。
「病気は人生の夏休み」から
今年最後のカフェもあたたかな会だったのですね💖
去年のクリスマスの会を思い出します。身体に異変がおきて、病院行っても治療しても改善しなくて、毎日心がトゲトゲして、視界に入るものは灰色の世界でした。きっといつも暗い顔をしていたでしょう。
でもカフェで赤い服のサンタさんが出てきて、日野先生のお言葉の朗読があって、歌われる方もいらして、自分のなかでガチガチに固まった苦しい鎧が溶けていくのがわかりました☺️
昨年の私のように、今年も心の鎧が溶けた方がいらっしゃったでしょう。
「笑うからうれしくなれる」って素敵✨ 笑顔を忘れがちだけど、意識して笑顔でいることの大切さを感じます!
いつも素敵なブログをありがとうございます💐
おぎさん🌸温かいコメントを寄せてくださり、ありがとうございます。
去年のカフェでのこと、よく覚えています。解決できない問題を抱えておられても、カフェで過ごすひとときだけでも解消し、次への力をたくわえていけたらよいなと思っています。
「笑うからうれしくなれる」素敵な言葉ですね✨
一方でそのクリスマスの様子が、辛く感じられる方もおられるかもしれない…
そのような時に、ご自分が感じたこと、心の中にある悲しみを表現できるような、優しさや温かさを感じられる場所でありたいとあらためて思う、今年最後のカフェでした🎄💙
おぎさん、いつもありがとうございます🌸これからもどうぞ宜しくお願いします🐸🌸